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「ぼくたちにもうモノは必要ない。」を読んで見た感想

こんにちは。のわーるです。

今回は不慣れですが、僕が読んでよかったって思った書籍の感想を書いていきたいと思います!

その本はミニマリストについて語られたほんとなっています。

僕はこの本を読むまでミニマリストについて勘違いをしていたことと、この本を読んでミニマリストにとても憧れたのでこの本の良さを紹介出来たらいいなと思っています。

ミニマリストとは何か?

端的に説明させていただくと、まず僕が思っていたミニマリストはアパートに机とパソコンだけあり布団もなく床で寝る。みたいなイメージでした笑

確かに間違ってはいないと思うのですが、そのようにただ者が少ない人のことをミニマリストというのだと思っていました。

ですがこの本を読むとそうではなく、ミニマリストとは自分が本当に必要だと思うものだけを持つ人のことを言うのだと分かりました。

なんか深い話だなあと思いました。

よく見栄の為に買うものは良くないという話を聞きます。

誰かによく見られたいから高級バッグやブランド物の商品を買うってことがあるかと思います。

それが本当に機能や見た目が好きで買っているなら問題はありません。

でもそれも勘違いしている人がいるんじゃないかなって僕は思ってしまいます。

誰かより高いバッグ、今流行りの何十万のバッグ、有名人が持っているあのブランド品、などなど悪く言ってしまっているようで本当に必要だと思う人には申し訳ないですが、僕にとっては興味がないものなのでミニマリスト的な考えからするとそれは本当に自分が必要なものなのかを1度考える必要があるのだと思いました。

ミニマリストの定義とは?

では、ミニマリストの定義とは何なのかということもこの本には書かれています。

おそらくこれ!といった定義はありません。

この本の作者が考える定義とは、「本当に自分に必要なものがわかっている人」と「大事なもののために減らす人」だと考えているそうでした。

つまりミニマリストとは物の数ではなく、人それぞれに必要なもの、不必要なものがあります。

なので極端に言うと物が多いからミニマリストじゃない、物が少ないからミニマリストだ、という考えではないようです。

考えの問題かもしれませんが、自分にとって必要なものが何か分かっている人って所がポイントだと感じました。

僕もこの本を読んで、今自分が持っているもの一つ一つと真剣に向かい合って「これ、本当に必要かな?」と考えることができ、不必要なものが捨てられました。

ものを捨てることは技術

僕がこの本を読んでビビッときた所は、「ものを捨てることは技術」だと言うところです。

よく自分はものが捨てられない性格だと言う人がいます。 まあ気持ちはわかるなあと思っていましたが、この本の作者からするとそれは捨てる技術が足りないからだというのです。

普段捨てることをせず、欲しいものをどんどん買う毎日を過ごしているとものは増えていき、物が多い生活に慣れてしまい自然と過ごしにくい生活に追い込まれていくのだと感じました。

確かに捨てようと意気込みをしないとわざわざものって捨てないですよね。

この捨てる技術を磨くためには、普段から必要ではなくなったものを捨てていくことが肝心なようです。

あとがき

今回は「ぼくたちにもうモノは必要ない」という本を紹介させて頂きました。

僕もこの本を読んで家にあるものを少し捨てていくことが出来ました。

ものが少なくなるとものを探す時間も無くなるし、掃除の手間も減るので本当にいい事だらけです。

可能なことならもう少し狭い部屋に引越しをして掃除の手間を抑えたり、家賃を抑えたりなどしたいですが今はまだもう少し自分の持ち物を整理していきたいと思います。

この本を読もうと思ったきっかけのひとつに、あっちゃんのYouTubeを見た事があります。

あっちゃんもとても憧れるミニマリストだと思います。

スマホにはほとんどアプリが入っていなく、引越しにもキャリーケース1つで済んでしまうほどだと言っていました。

なんかこうなってくるとミニマリストかっけえ!って思いましたね笑

僕もその時アプリを整理しようと思ったけど、なかなかできなかったですね笑

捨てること、減らすことには多少なりの勇気も必要となって来ます。

必ずしも減らすことが正だとは思わないですが、僕もこれからミニマリストになれるように少しずつ必要なものだけを自分の手元に残して、いらないものは捨てていきたいと思います。

もっと他にもこの本にはいいところがたくさん詰まっていますので、ぜひ皆さんも1度手に取って読んでみて欲しいです。