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人気書籍 「夢をかなえるゾウ」要約、感想

こんにちは。のわーるです。

今回は累計で400万部以上売れている人気書籍「夢をかなえるゾウ」を読んだ感想や要約を書いていきたいと思います。

この本は売れているだけでなく、アニメやドラマ、ゲームまでも販売しているほどとても人気な書籍となっています。

この本を一言で説明するなら

僕がこの本どんな本かと一言で言うとしたら

どんなに小さいことでも諦めずに行動を続ければ必ず成功することができる」ということがわかる本だと思います!

つまり成功を夢見るならその目標に到達するまで諦めずにやらなければならないことを毎日やり続けようっていう感じの本です。

これからもう少し中身の方を掘り下げてどのような本なのか、僕がこの本を読んで何をしたか心境の変化などを書いていきたいと思います。

この本のあらすじ

まずごく普通な会社員である主人公がお金持ちになりたい、成功したいなど変わりたいって思いながらもずっと変われずにいます。

そんな主人公の前にある日象の神様であるガネーシャが現れます。

このガネーシャとの出会いが主人公を変えていくことになります。

ガネーシャは毎日1つずつ課題を出してきます。その課題はどれも1日でできてしまうほど簡単なものとなっています。

主人公もそうであるように、読者もきっと「そんなことで変われるなんて」って思うはずです。

しかしその課題というのは過去に大きな成功をなしとげてきた偉人たちが通ってきた課題でもあり自分の人生を大きく変えるものとなっています。

この本の読み方としては主人公がガネーシャから与えられる課題を成し遂げていくと共に、読者である僕やみなさんが同じようにその課題をクリアしていくことで大きな成功を掴み取れる、というような感じとなっています。

もちろんやるかやらないかはそれぞれの勝手です。

今の暮らしに満足している人はただ本を読んで面白かったで終わってもいいと思います。本来はそういうものだと思います。

でも僕はどうせならやれる課題は自分もやっていこうと思いいくつか課題を実践しました。

僕がこの本を読んで実践した課題

まずこの本には「課題」という先程説明したように1日で実行可能なことが約30個書いてあります。

僕は全てを実行することはできなかったですが、いくつか実行した課題があるのでその課題と課題を実践しての心境の変化などを書いていきたいと思います。

靴を磨く

まずこの説明としてメジャーリーガーのイチロー選手はみんなが練習を終えたあと1人残って自分のグローブを磨いていた、という話があります。

これは自分の仕事道具を大切にするということを教えてくれました。

僕は普段会社に履いている靴とプライベート用の靴の2種類を持っていました。

その靴をお風呂場の洗面所で洗いピカピカにして、たまたま買っていた防水剤をかけました。

靴が綺麗になると仕事に行くのが楽しくなりますね。

いやすみません冗談です笑

でも綺麗な靴で歩いているって実感するといつもより心が清々しくなりました。

・コンビニでお釣りを募金する

次に僕はこの課題を実践しました。

この課題にも有名人の話が出てきました。

ロックフェラーという人でこの人はスタンダード・オイル社という企業を創業し当時はアメリカの石油の90%をコントロールするというとても偉大な人でした。

この人は成功を成し遂げたあとは億万長者となりましたが、お金持ちになる前から「収入の1割を募金する」ということをしていました。

この収入の1割を募金するっていう考えは実はいろいろな分野で郵趣な人を送り出しているユダヤ人の法律書の中にも書かれていることでした。

主人公もそうですが僕も募金なんか…って思いました。

この募金するということの裏側には自分が幸せになる前に世の中の人を幸せにしたいって気持ちも持つことが大切になります。

つまり成功するにはめちゃくちゃ人を喜ばせたり世の中の人のためになることをしていく必要があるということを教えてくれます。

僕もこれを読んだ数日後にお釣りでは無かったのですが、財布にある500円玉を募金しに行きました。

500円ってめっちゃ大金ですよね。大人になったらはした金かもしれないけど、それでも弁当1つ買えてしまいますもんね。

貧しい人達が少しでもこのお金で楽になれるようにって思いながら募金しました。

さすがに収入の1割を募金するというのを真似することは出来なかったですが普段やらないことをするのってなんかドキドキしますね。

でもたまに募金箱に1000円札とか入ってるとすごいなって思いますね。

・トイレ掃除をする

この話では松下幸之助というパナソニックホールディングスを築き上げた経営者で「経営の神様」とも呼ばれています。

この人は誰よりも先に会社に行って仕事をする前にトイレ掃除をしていたそうです。

トイレ掃除というのは1番汚いところを綺麗にするということ、誰もやりたがらないことを率先してやれるということはとても凄いことです。

飲食店でもトイレが綺麗だととてもいい気持ちになります。

逆に汚いトイレだと気分が悪くなってしまいますよね。

僕は割と普段からトイレ掃除はしていますがこの本を読んで朝に本当に1分、2分くらいの短い時間で掃除をしてみました。

そしてその日は朝トイレ掃除をしたっていう成し遂げたぞって言う気持ちで自分に自信が持てたような気がしたし、綺麗にしたことで靴を磨いた時のように清々しい気持ちになりました。

まだまだ課題はあるし、僕も他にもいくつかやったものがあります。

他にどんな課題があるのか気になる方はぜひ読んでみて欲しいです。

成功に近づくかもしれません。

あとがき

というわけで今回「夢をかなえるゾウ」を読んでの要約や感想などを書かせて頂きました。

この本はまず読んでてとても面白かったし、続きが気になる本でした。

次はどんな課題を出してくるんだろう?自分にもできることかな?ってワクワクしながら読んでいました。

この本はシリーズ化されており恐らくまだまだ僕の知らない課題もあるかと思います。

とてもいい本だなって思ったので続きも買ってみたいと思いました。

皆さんも成功をしたいと心の奥で思っていたらこの本を読んで小さなことを積み重ねていき成功を成し遂げていってください!